小鹿田焼 黒木昌伸窯 飛び鉋に櫛目 7寸切立鉢 緑
¥5,040
SOLD OUT
小鹿田焼 黒木昌伸窯の7寸立切鉢です。
“小鹿田焼”と言えば、この飛び鉋(とびかんな)を思い浮かべる人も多いほど代表的な装飾技法ではないでしょうか。半乾きの化粧土の上から工具の刃先を当て、ろくろの回転を利用しながら土を削り目を作って模様にしていきます。さらに中心部には花びらのような櫛目が印象的です。
使い勝手の良い大皿の鉢は、サラダボールのような深さがあるので、家族分のサラダや汁気の多い煮物でも盛り付けやすく、幅広い料理に使える万能皿です。
サイズ 約21cmX H7.5cm
《小鹿田焼 黒木昌伸窯》
大分県日田市皿山の集落で焼かれている小鹿田焼(おんたやき)は、開窯された江戸時代から蹴りろくろ、登り窯など、ほぼ変わらず全て手作業で作られた陶器。全部で10軒の窯元があります。外部からの弟子を採らず、原則的に長男だけが家業を継ぐ一子相伝で技術や伝統を守り続けているのも小鹿田焼の特徴で、国の重要無形文化財国保持団体に指定。その集落のほぼ中心に位置する黒木昌伸窯は、今年お父様から世代交代をされたばかりの昌伸さんによって作られています。笑顔が素敵で物腰しの柔らかな昌伸さんですが、力強くて繊細さのある仕上がりが魅力的です。
《個体差について》
ひとつひとつ手仕事により作られている商品の為、個体差があります。
形・大きさ・色合い・釉薬のかかり具合など一つ一つの表情が異なり、掲載した写真と若干異なる場合があります。予めご了承下さい。
《お知らせ》
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